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Illkirch-Graffenstaden Graffenstaden |
南北方向を結ぶ路線のうち、一番基本となる全線直通系統です。1994年にHautepierre-Baggersee間が開業した時から運転されています。当然当時はBaggersee折り返しです。1998年にIllkirch Lixenbuhlまで延伸、同時に都心部のシャトル便に相当するD系統が設定されました(当時、D線は平日・土曜日のみ運転で、早朝深夜も運転されませんでした)。2007年の東部区間延伸に伴い、D系統は全日・終日運転の系統になりました。2013年に北部区間の延伸と枝線が開業、A線が延伸区間へ直通、D線が新設の枝線に直通する形となります。2016年に南部の延伸が行われ、現在の形態になりました。Dante−Etoile Bourse間はD線と、Schluthfeld−Campus d'IllkirchはE線と線路を共有しており、大半の区間で他の系統と線路を共有しています。2016年に延伸された区間のうち、Parc Malraux−Cours de l'Illiade間の約600mが単線となっております。運転間隔は平日が6-8分間隔、土曜日が8-10分間隔、日曜日が12分間隔となっています。朝や夕方のラッシュ時間帯は増発されます。夕方ラッシュを過ぎると20時頃から運転間隔が開き始めます。出入庫の関係上、Rotonde発着の電車も運転されます。
ツイート | |更新:2018年11月23日| |